こんにちは!
色鉛筆イラストレーターのきくちまりです。
今日からブログをスタートさせようと思います。
初めに
まずは私のお話から。
私は子供の頃から絵を描くのが大好きで、自分の世界を漫画やイラストで表現するのが楽しんでいました。
社会人になるまでは、あくまで趣味で書こうと思っていましたが、人生の転機があり、この趣味を仕事にしたいと思いました。
初めてイラストを売ったのは、ヤフオクでした。
あまり良くないですが、二次創作のイラストを描き、出品したのが始まりで、初めて私の絵にお金が発生した瞬間でした。
イラストでもお金を稼げるんだと実感した時でした。
その経験もあり、転職を機に、人生で初めて個展を開き、そこから本格的にイラストレーターとして活動を始めました。
でも人生は厳しい。
とても、そのお金だけで生活できるほどの稼ぎを出せず、一般の会社でフルタイムの事務職員として働いています。
現在も続いていて、7年前からイラストレーターとして活動しているのに、思うような収益が得られず悩んでいます。
きっと、同じように悩んでいるクリエイターの人たちはたくさんいると思います。
このブログでは、イラストを本業にすべく、私の成長過程を書いていきたいと思っています。
学びの場はどんな場所にもあります。
その学んだ一つ一つを文字にして、私自身の実にすることと同時に、
誰かの悩みが解決されたり、夢を追う人たちの力になればと、そう思っています。
【最近の学び】
せっかくなので、最近の私の学びを書きます。
自分の夢を語る大切さについてです。
数日前、髪を切りに美容室に行ってきました。
出会いとは必然で、不思議なものだと思います。
以前、1度切ってもらって良かった美容室だったので、リピートでもう一度行ったところ、月に1回しか来ないという美容師さんに髪を切ってもらったんです。
本当にレアなケースで、これは何か得られるのではないかと思いました。
話を聞くと、その美容室が入っている、ビルのオーナーさんが、その美容師さんをとても気に入っていて、同じチェーン店の別の美容室から、わざわざ月に1日だけ、オーナーさんのためにその美容師さんを呼んでいたそうです。
そんな美容師さんなら、ファンの心を掴むコツを知ってるんじゃないか、何かあるんじゃないかと思いまして、聞いてみました。
失礼ながら色々と質問をしてしまったけど、
美容師さんは嫌な顔せず、快く答えてくれました。
お客さんとの接し方、常に真面目に取り組む姿勢、学ぶ姿勢、将来の夢、どこまで成長したいか、色々とたくさん、髪を切りながら言葉を選びつつ話してくれました。
その時思いました。
次も髪を切ってもらうのは、その美容師さんがいいなって
だって適当にやってればいいって言う思いではなく、いつまでも成長したい!より良い技術を提供したい!
そう思いながら切ってくれる美容師さんのほうがずっと良いもの。
夢を持つのは恥ずかしいなんて言う人もいますが、夢を語る美容師さんの方が、私はより良い髪型にできるだろうと信じることができました
そこから思ったのは、自分の夢は積極的に発言すべきだし、やりたいことや取り組む姿勢もしっかり見せたほうがいいし、伝えていったほうがいい。
そういうことでした。
実際その機会がありまして、私のやりたいことや夢を語ったときに、私の商品を買ってくれたという経験がいくつもあります。
夢は見るものではなく、叶えるもの
夢を持つ事は恥ずかしいことじゃないです。
何かを生み出す力がある人達が楽しみながら、
その力を発揮できる場がたくさんあればいいなと願ってます
私も頑張っていきます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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